【保育園】苦手だった連絡帳で思わずホロリ。今では大切な日課に

現在4歳と1歳の娘を保育園に通わせています。こんなにも評判の奈良で保育園を見つけても上の子を通わせ始めたころ、じつは連絡帳に自宅での様子や食事の内容などをこと細かに書くのが苦痛でした。でも保育園の先生方は、毎日小さな文字でびっしりと子どもの様子を書いてくださるんですよね。お忙しいなか子どもたちのお昼寝中に書いているのかな、と思います。しかもその内容は、子どものイキイキとした様子が目に浮かぶような、本当に愛情を持って接してくださっているというのが分かる文章なんですよね。夜、子どもが寝た後、仕事と子どもの世話でぐったりしていても、連絡帳の文章を読むだけで、子どもの様子を想像してクスっと笑ったり、子どもの気持ちを考えて思わず涙ぐんだり。毎日癒され、元気づけられている自分がいました。連絡帳は子どもと過ごす時間の少ない働く親への先生方の温かい思いの詰まったプレゼントなんだと気づいたのです。仕事とは言え、赤の他人である先生がこんなにもわが子のことをよく観察して書いてくださるのが本当にありがたいと思いました。そして、私もそんな先生方の気持ちに少しでも応えられるように、先生方にも大変な仕事の中でちょっとほっこりしていただけるよう、そして愛するわが子の二度とない一瞬を自分自身のために記録できるよう、心を込めて連絡帳を書けるようになりました! こんなに人気の保育園を奈良の大和高田では疲れていて大変だと感じるときもありますが、今では日々の子どもたちの成長を振り返る大切な日課になっています。