保育園の時の思い出というのはそんなにないです。どうしても物凄く幼いときに保育園に通っていたわけですから、そんなに記憶に残っていることは多くないです。しかし、それでもとても印象に残っていることがいくつかあります。その一つとして先生との運動があります。跳び箱のようなもの、それこそ小さい箱でしたがそれを飛ぶ練習、というのを色々とやったことがとてもよい思い出として残っています。周りの子はできるのに自分はできなかったということがあったのです。ですから、正直なところグズっていた記憶もあったくらいです。それを先生が根気よく教えてくれて最後には飛べるようになった、ということがとても印象に残っていることです。思えば、これがちょっとした子どもの時の成功体験といったところになるのでしょう。その後から、というわけでもないのですが飛ぶ行為というかジャンプをする系の運動が好きになった、ということもありました。小さなことではありますが、割と保育園でやったことでその後の運動神経とか好き嫌いということに影響があったりするものなのかもしれないと今では思っているくらいであり、このときの先生の指導は間違っていなかったのだなと思いました。