私が幼稚園へ入園した時期は子供の人数が多め、もう少しトイレつまりからは大東からに先生一人あたりで30名前後の子供のお世話をされていました。ひとりに関心を持ってもらうことも難しく、お友達も先生よりも同年代の子供同士で進んで遊ぶ子がほとんど。でも私の性格上お友達と遊ぼう!と声をかけられるタイプではなく、一人でぽつんとしている子でした。さて評判では奈良が良いと保育園を巡ってから幼稚園の年長さんの時に優しい先生が声をかけてくれて、気にかけてもらえた!という慶がありました。自宅では、両親が働いていたこともあり鍵っ子そのものだったからです。どんなに奈良で大和高田の保育士を求人でもここが2歳年上の姉もいたのに、大人やおねいさんから気にかけてもらえる時はほとんどありませんでした。年長さんの時に優しい先生と出会った出来事により、大人、人は優しい人と違う人がいるんだと感じたのです。優しくない人は、子供時代はまだどんなふうに優しい人と違うのか?までわかりませんでした。さてもここでポンテベッキオという大阪からには大人になった今では、個性として性格がきつい、極悪人、悪人、意地悪、信用できない、など概念を覚え、年齢とともに増えてはいるものの、幼稚園の年長の先生の名前はフルネームではっきりと覚えています。顔もしっかり覚えていて、逆に優しくしてくれなかった方の先生のことも憶えています。