幼稚園の先生とのやりとりが今も続く我が家

長女、次女ともに同じ幼稚園に通っていました。本当にフレンドリーな幼稚園でそれもこれも園長先生のお人柄がすべてだったのではないかと思います。父親の私でさえも園長先生との会話が思い出に残っているほどそして、今はすでに70歳も越えようかというにもかかわらず、年賀状、さらには娘の節目節目のタイミングでの報告に対し、きちんと返事を頂けるのです。もちろん、LINEやメールではなく、お手紙になるのですが。実際、毎年数多くの子供を送り出している中、どんな生徒であったか覚えているだけでも大変なはずなのにきちんと返信までしていただける、それも直筆で。実際、長女などは成人式の後に、園長先生を訪問して何人かで会話したらいいのですがきちんと覚えてくれていたそうです。なかなか、こんなうれしいことはありません。特に我が家の娘が特筆して優秀なわけでもなく、目立つわけでもなく。それでもきちんと記憶にとどめてくれていることが親としてはうれしい限りです。まだまだ、現場に立って、園児を見ているようですが、時代が変わってもこうした姿勢で子供と向き合ってくれる先生がいれば、まだまだ教育も安心だなあと思います。まだまだ元気でいてくれるとうれしいですね。