私が幼稚園の時経験した、先生とのお別れについて

私は幼稚園の頃、とても親しくしてくれた先生がいました。そんなバイリンガルスクールでは神戸のどこからも加藤先生と言う名前のその先生は、私のお兄ちゃんも含め私たちにいろいろなことを教えてくれました。幼稚園のお遊戯会では、内気で恥ずかしがり屋だった私を見かねて主役に抜擢してくれたり、私が他の子達とたくさん関わっていけるようにすごく気を遣ってくれる、そんな先生でした。しかしある時、ホームページ制作してくれる神戸ではほんとは私と私のお兄ちゃんは家の事情でどうしても幼稚園に通うことができなくなってしまいました。幼いながらに私たちは、幼稚園に通うことができなくなるんだとわかって、先生の前でたくさん泣きました。その時いつも笑顔で優しく接してくれた加藤先生が、私たちの前で初めて声をあげて泣いてくれました。いつも笑顔の先生が、まさか泣くとは思っていなかった私たちは、先生もそんなに悲しんでくれているんだと分かり、悲しかったけど同時に嬉しくも感じたのを覚えています。根管治療でおススメの歯科医院が満載といっては約半年ほど幼稚園から離れ、やっと再び幼稚園に通うことができるようになりました。先生は私たちのことを覚えているだろうか。ふとそんなことを不安に思いましたが、幼稚園に戻ってきた私たちを、加藤先生は前と同じ笑顔で迎えいれてくれました。その時、私たちは笑顔で先生に抱きつきましたが、先生は前と同じように泣いていました。神戸にはインターナショナルスクールなんかではそれがどうしようもなか嬉しくて、今でも忘れることができません。あの時過ごした幼稚園の思い出は私の宝物です。