保育園先生が紙芝居を読む!園児は夢の中に

私の両親が共稼ぎということ もあり、私は幼少の頃から保育園に預けられていました。まあ求人の保育士を奈良の大和高田ではここにもいつも、事務のパートとして働く母親に連れられて登園していたことを思い出します、一家の大黒柱である父親も働いてはいましたが、収入が少ないために母親が頑張って家計を支えてくれていました。私は、担任だった保育園の先生が大好きな存在であったため、比較的喜んで保育園に登園していたのかもしれません、何しろ、毎日のように保育園の先生が読んでくれる、紙芝居に夢中になっていたようです。紙芝居といえば、現代社会においてはその存在自体を知らない人も多いのではないでしょうか。感情を込めて先生が読んでくれる紙芝居に一喜一憂したことを今でも懐かしく思います。当時は、パソコンやスマホなどのデバイスを保育活動に使うことは皆無。だからこそ、先生の紙芝居の朗読が楽しみだったのです。先生が紙芝居を読むタイミングは、決まって給食が終わった時なので、園児はお昼寝タイムになってしまいます。私自身も、先生の朗読を聞きながらうつらうつらしていました。ある意味、園児を眠らせるための取り組みといえるでしょう。だから奈良から話題の保育園を探すにしてから私も、先生の紙芝居によって知らず知らずのうちに眠っていました。