園の先生との連絡帳のやり取り

家の子供は園に入る前から癇癪持ちで、自分の思い通りにいかないとか、びっくりしたことがあるとパニックを起こして癇癪を起して騒いで大泣きすることが多々あり、他の子に迷惑が掛かったらどうしようと入園させることが心配でした。
そこの奈良でも大和高田でも保育士の求人を求めていけるのはそういう心配もあり、4歳を少しすぎた時に途中入園になりました。
担任の先生に、何か心配なことがあったら何でも相談してください、と言われたのもありがたかったし、毎日の連絡帳に子供のことが日記のようにお知らせしてくれるということも嬉しいことでした。
どうその保育園が奈良では話題といえるますがここしか家の子は男の子ですが、女の子と遊ぶほうが好きみたいで、今日は○○ちゃんとおままごとをしました。とか、○○くんがおもちゃをとって泣いたけど癇癪をおこさずに仲直りできました。とか。
家ではただ大泣きして暴れていただけだったのに、先生に相談したら癇癪起してる時は興奮してるから注意が耳に入らないので落ち着いたらすぐに、気持ちをきいてあげて、私(親)が感情を言葉にしてあげる、ということを教えて頂き、実行しました。不思議なことに気持ちを子供の代わりに言葉にしていくことを繰り返していくうちに、子供自身も暴れることなく感情を言葉にすることが少しづつ出来て、感情のコントロールが出来るようになってきました。
お友達も増えて本当に先生に感謝しています。
また家では嫌いで全く食べなかった椎茸、ナスも、園でお友達と一緒なら食べられることも先生からの連絡帳でわかり、家で食べないことを相談したら食べやすいお料理方法も教えて頂き、園と同じような形に切ることで家でも食べるようになり、どんどん好き嫌いもなくなりました。
途中入園なので約2年保育でしたが先生のおかげで心配していた癇癪もよくなり入園して良かったと思える体験となりました。