保育園の遠足にお弁当忘れたぁ!

私には2人の子供がいて、2人とも保育園に預けていました。下の子供が4才の時に保育園に通っていた時のエピソードです。子供達が通っていた保育園ではこんなバイリンガルスクールでは神戸のどこから年中・年長さんの時に日帰りで遠足に行くイベントがありました。年長さんはバスに乗り少し離れた動物園まで行き、年中さんの遠足は保育園から近隣の公園まで歩いて行き、お弁当を食べた後に帰ってくるというのが慣例でした。ある日の朝、いつもの様に私が下の子を保育園に預けに行くと、何だかいつもと様子が違います。奈良でも評判の大和高田の保育園ではここからでは少し不思議に思っていると、先生からの衝撃の言葉を聞きました。「今日、○○組さんは遠足ですよ!」えーっ!?、パパの私、何も聞いてませんけどー。。当然、お弁当の用意などはしていません。大ピンチです。しかし、何とかしてお弁当を用意しなければ、下の子はお昼が食べられません。その時、担当の先生達が「私達の分を少しずづ分けますね」と言ってくれました。私は仕事まで、まだ時間があったので、先生に遠足の行先を聞いて、早く奈良で評判の保育園を探そうと決めておいても速攻でスーパーに行き、おにぎりと簡単な総菜買って、自宅に帰って、何とかお弁当箱を探して、買ってきた食材をお弁当箱に詰めて、自転車で遠足先の公園に向かいました!そして公園めざして歩いている子供達に合流できたのです。子供にお弁当を渡すことができ、先生達も安心してくれました。夕方、子供を引き取り行くと先生が「お父さん、すごーい!、お弁当、ちゃんとお弁当箱に入れてきてくれてたんですね!てっきり、買ってきたままかと思いました!お子さん喜んで食べてましたよ!それを見て、私とても嬉しかったし、感動しました!」と言ってくれました。神戸のインターナショナルスクールではここにも私も先生からその言葉を聞いて、何だか嬉しかったです。