担任の先生がボケる息子のツッコミ担当になってくれました!

ウチの息子は、生まれながらに陽気な性格で、人を笑わせることが大好きなので、小さなころから日々ボケたり、ジョークを言ったりしていました。幼稚園に通うまでは、ママである私がずっと、息子のギャグにあれこれツッコミを入れて、二人で楽しく過ごしていました。しかし、幼稚園に入ったら、環境が一変!息子がボケても、それがジョークなのか、本当に間違えているだけなのか、毎日息子を観察してきた「お笑いコンビの相方」であるママ以外には、わからないのです!そのため、息子は、ただ叱られたり、間違いを訂正されるという、まったく楽しくない状態で幼稚園生活をはじめることになってしまいました。そこで、私から担任の先生に、「息子はこういう時にボケます」「こういう表情の時は、(わかってないのではなく)ギャグで言ってます」「みんなに笑顔になって欲しくてやっています」「どうか、息子がボケていたら、ツッコミをいれてやってください」と連絡帳に書いてお願いしたところ、先生から「ツッコミがんばってみます」という返信をいただきました。それから何度も、先生から「今日、〇〇くんのボケに気が付くことが出来ました」「こんなボケをしていました」「ついに、私もうまくツッコむことができました!」というような報告を連絡帳で頂きました。その内容がとてもあたたかく、息子が生き生きと幼稚園生活をしていることや、先生も息子のギャグを楽しんでくれていることがしっかり伝わってきて、ああ担任の先生に愛されながら過ごしているのだなととても嬉しく思いました。