保育園に通い始めて半年

現在、2歳の息子が保育園に通って半年ほど経ちます。入ってすぐはやっぱり数日間ほどバイバイする時泣いていたのですが、先生方がとても優しい方々で人見知りの息子もすぐ慣れていました。なので、泣いて登園したのは、一週間ほどでその後は自分から進んで教室の中に入っていくほどでした。それから、息子も慣れてきたようで連絡帳には毎日息子の園での様子が書かれているのですが友達もできたみたいで嬉しい気持ちでいっぱいです。毎日楽しい遊びをいっぱい先生方が考えてくれて遊んでくれているおかげで、半年経った今でも嫌がることなく毎日登園しています。その中で、嬉しかったエピソードが先生たちが毎日一言書いてくれる連絡帳です。一言ではなく、その日あった息子の様子を事細かく書いてくれていて、それが今私の1日最後の楽しみでもあります。先生たちも、息子のことをよく見てくれていてクスッと笑ってしまう内容だったり、あ!これよくやるやつだ!っていう内容が書かれていて本当に面白いんです。ただその日あった出来事が書かれている連絡帳なのですが、先生方の文から息子を可愛がってくれているんだなというのも伝わってくるし、この保育園に預けて良かったなと思っています。

先生ありがとう!幼稚園で息子が描いた絵にもらった言葉

息子が幼稚園に通っていた時のことです。園行事で芋ほり遠足に行き、後日その様子を絵に描きました。まんまるなお芋とニコニコ笑顔の子どもたち…といった、かわいらしい絵が並ぶ中、息子の絵を見ると…。お芋らしきものは描いたようなのですが、どういうわけかその上からクレヨンで真っ黒に塗りつぶされていました。その絵を見た義母が「お絵描きに黒をよく使う子って、家庭環境に問題があるらしいって聞いたことがあるんだけど」と一言。とても不愉快でしたし、悲しい気持ちにもなりましたが、私自身、真っ黒な絵にショックを受けていたのも事実で…。なんと答えたものか、返答に窮してしまいました。ちょうどいらした担任の先生にお話を伺うと、「息子くんの絵ですよね~!びっくりされたでしょ?私も驚いて、お絵描き中の息子くんに聞いたんです。そしたら『だって、お芋ほりの時、お芋は土の中に埋まってたでしょ?』って。息子くん、ユニークで素敵ですよね!」と教えてくださいました。まさかのリアル追求かーい!と思わず笑ってしまいました。息子の絵を頭ごなしに否定せず、話を聞いて認めてくださった先生には本当に感謝しています。そんな息子は小学生になった今も少々ユニークなキャラクターで、理解に苦しむことが時々あります。そんな時は幼稚園の先生がしてくださったように、まずは受け止めて話を聞いてみることを実践するようにしています。